開催について

令和5年3月29日（水曜日）午後6：00～8：00
いわきワシントンホテル椿山荘（いわき市平字一町目１）

審議番組

番 組 名：「NEXT VISION～未来を知るラジオ～」
放送時間：令和5年 1月24日 11:20～
1月26日 17:30～
1月31日 11:20～
２月21日 11:20～
ナビゲーター：ベティ

番組概要

いわき市から受注した「風力発電等エネルギーカンファレンス および 風力発電等プロモーション事業」の一環として制作された番組です。2023年2月3日に行われる地域住民、学生、企業が参加する 風力発電への理解を深めるカンファレンスをPRするため、そしていわき市が設置する「いわき風力応援隊」の取り組みを紹介するため、全4回のシリーズで放送したものです。

審議内容

・「風力発電の産業化」等に係る行政担当者の説明は長く、間延びしてしまっているように感じる。（長くなればなるほど、原稿を読んでいる感じが顕著に表れている）リスナーにとって興味・関心が低いと思われるテーマの場合は、ナビゲーターと職員の掛け合いを多くし、説明を端的にした方が、リスナーを飽きさせず、より興味・関心・理解を深めて頂くためには有効であったと思われる。
・シンポジウムの参加申し込み方法について、FMいわきのHPからの申込の説明があったが、HPを見られる環境にない方もいることを想定し、例えば、電話による申し込み等の対応も必要であったと思われる。
・今回の番組テーマに照らし合わせて選曲されたと思われるが、10分間の番組で流すには長く感じる。（曲を短くすることにより、告知等を多く採用しても良かったと思われる）
・聞いて思ったのは、地域住民・学生にPRすることが目的なのに、市役所や高専の学生が話す内容が専門的である。予備知識があれば内容が入って来るが、一般には難しい内容ではないか。小学生などの小さい子供でも分かるような部分をつくってほしかった。
・風力発電ってなあに？という質問に対しての答えが簡単すぎ。原発に置き換えるためには何機必要で、イニシャルコスト・ランニングコストはどうなっているのかなど、聞くべきことはいろいろあるはず。不消化と感じた。
・地域住民という言葉が頻発したが、どの地域に風力発電施設を建設するのがわからない。建設のリスクがあることを認めておきながら、リスクの内容は話さない。完成してから問題が出てきてしまうようなことでは困る。地域住民が聴きたいのは リスクの部分。そこが納得できるように構成すべき。