食べる・飲む・買う・泊まる・交流する・etc.・・・
いわき市平で100年続く老舗の4代目が灯をともす街の灯台「FARO」
FAROはイタリア語で灯台という意味だそうです。
いわき市平の街には「FARO」という店&施設があります。
FAROはどんなところでしょう。
オーナーであり3階のイタリアンレストラン「Stanza」のシェフでもある北林由布子(きたばやしゆうこ)さんにお話を伺いました。
北林さんは地元で100年以上続く商店の4代目ということです。
平の街で現在進行中の「駅前公園化計画」でけんめいに活動していらっしゃる姿が印象的でした。
FAROはいつから始まった店ですか。
「2020年からはじめました。それまで準備して満を持してスタートを切ったのですが、ちょうど新型コロナ大流行の始まりと重なってしまいとても大変でした」
どんな思いでFAROを始められましたか
「街の拠点になったりハブとなったりするような施設が欲しいと思って始めました。」
FAROはどんなことができるところですか?
1. FAROで食べる・飲む
(その1)「ランチ」(1000円でした・税込み)
いわきを中心に産地直送の新鮮野菜や魚などを使ったランチ。
(その2)名物「コーヒーゼリー」(500円でした・税込み)
・しっかりしたコーヒーゼリーの上に鮫川村産ジャージー牛の乳で作ったソフトクリームがのっている。
ソフトクリームだけもあり。
(その3)「ジャージーパフェ」(各750円・税込み)
・ジャージー牛ソフトクリームが使われている。
・・・パフェは女子高校生にも人気とのこと
ストロベリー、オレンジチョコ、キャラメルヘーゼルナッツなど
(その4)お酒もお茶も
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2. FAROで買う
地元陶芸家作のカップやTシャツなど
クッキー、パウンドケーキなども。店内でお茶のおともにも。
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3. FAROに泊まる
2階は宿泊施設。
希望する宿泊者は交流もできる。
「ご家族で泊まっていただき育児につかれたママたちに少しのんびりしていただきたいです。
同じように子育て中の方などと交流していただけたらうれしいです」
その他、学生さんたちの合宿にも、仕事の出張にもご活用いただけたら」
とのことです。
・・・詳しくはホームページをご覧ください
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4. 交流する
FAROでは様々なワークショップや交流が行われている。
「今の社会は自分の興味のあるところ以外なかなか見ることができなくなってきているように感じます。
その点ここは普段なかなか会えないような人に会えたりいろいろな情報に接したりすることができる場所にもなると考えています。
例えばここではテーブルだけレンタルという形で提供しているのを活用しワークショップが行われたりしています。
おしゃべりの会とかが多いのですけども海洋プラスチックゴミを使ったアクセサリーを作るワークショップとか、不登校サロンで親御さんたちがざっくばらんにビールとか飲みながら語り合ったりされます。それからこんどやる社会実験はうちが主催でやっているので準備段階はここで話し合いなどしています」
・・・FAROでは様々な交流やイベントが次々と生まれ育っているようです。
これからどうなっていくのか、楽しみに見ていきたいと思いました。
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Guest House & Lounge FARO iwaki
(住所)福島県いわき市平字三町目8番地の2
(電話)0246―25-7188
(営業時間)1F 11:00~22:00(日曜日は20:00まで)
(休業日)月曜日
(MAIL) faro.iwaki@gmail.com
(地図)https://maps.app.goo.gl/oqJLbwn9tjb7K6F36
(byたっく)
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