虹色に波打つ海・色彩が変化する森の木々・水にうつり呼吸する光の群・
音楽につつまれる・・・・・
北茨城市五浦美術館近くで始まった
夜の森のミュージアム「チームラボ 幽谷隠田跡」
北茨城市大津町で、9月30日から常設という形で
チームラボによる夜の森のミュージアム
「チームラボ幽谷隠田跡(ゆうこくおんでんあと)」が始まりました。
テレビなどで話題になることも多いので、
知ってはいても実際に見るのは初めてという方もいらっしゃるかと思います。
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実際にはどのようなものなのでしょう。
どこに行けば見ることができるのでしょう。
どのような手立てで見ることができるのでしょう。
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「チームラボ 幽谷隠田跡(ゆうこくおんでんあと)」について広報担当者にお話を伺いました。
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作品はどのようなものですか?
楽しく見るための心得と注意点なども教えてください。
奥深い森に隠された谷の棚田跡を、森と一体となった作品空間にするもので、9月30日にオープンしました。夕暮れと共に、夜の森がチームラボのアート空間へと変わります。
チームラボはどのような組織なのでしょう。
これまで、どのような展示を行ってきたのでしょう。
ここには書ききれませんので、詳しくはチームラボのホームページをご覧いただければと思います。
日本だけでなく世界でも活躍されている事なども分かります。
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常設のアート展が行われている「幽谷隠田跡」は、日頃人があまり行かない山や森、湿地のようなところかと思います。
・・・
そのようなところでこのような作品を制作されたことについては、チームラボの強い思いがあるように思います。
関心のある方はホームページに詳しく書かれていますのでご覧いただければと思います。
【見終わっての感想】
1、木や海や道などがいろいろな光を当てられることによって、夜の闇の中で輝き、その命や美しさを改めて知らされました。
2、木々や道を照らす光の色、形、動きなどの変化とそれぞれの場所で流れる音楽が1つになってポイントによりそれぞれの表現を楽しむことができました。
1つの場所にずっといても飽きることなく、豊かな満たされた気持ちになりました。
3、棚田跡の丸みを帯びた灯りの群れは生き物のようで、遠くと近くの灯りが互いに交信しているようにも見え、周辺の木々の色の変化とも相まって見応えがありました。
よく見ると棚田跡の形が見えたのも興味深かったです。
4、それほど険しいわけではありませんが、夜、山道を歩くことになります。
足元が心配な方はストックなどをお使いになった方が安心かもしれません。
注意事項にもありますが、安全のため靴は歩きやすいもので行かれた方がよいかと思います。
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【ミュージアム以外の施設】
夜の森のミュージアムのほかにどのような施設がありますか?
温泉、グランピング、コテージなどの施設があります。
詳しくはホームページをご覧いただければと思います。
公式ホームページ︓https://izurahotspring.com/
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◇ チームラボ 幽谷隠田跡 ◇
住所:
茨城県北茨城市大津町2132番地
開館時間:
9/30(月)~10/25(金)18:00~22:00
10/26(土)~10/31(木)17:30~22:00
11/01(金)~11/30(土)17:30~21:00
*時間は季節によって変わります。
*最終入場は終了時刻の30分前までです。
入場券:
スマホなどで事前に予約し、クレジットカードで購入することになります。
現在、現金での当日券は扱っていないということです。
入場料は1名2200円です。
車で行く場合は、駐車料金が1台500円かかります。
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<入り口までの行き方>
国道6号線をいわきから北茨城市方面に進む。
県境のトンネルを抜け、右手にメヒコが見える、さらに少し行くと右手に「ローソン」がありすぐ前に交差点がある。
信号に「美術館入口」と表示してある。
ここで左折し「茨城県天心記念五浦美術館」方面へ進む。
右手に灯りがともった大きな「チームラボ 幽谷隠田跡」の看板が見える。
駐車場は道の左右に何か所かある。
係員の赤いライトでの案内に従って駐車。
「茨城県天心記念五浦美術館」に近いがそれよりも手前。
(by.たっく)
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